2003年度夏季合宿報告


・日  時     平成15年9月2日〜平成15年9月4日
・合宿場所    山梨県
・合宿の目的   夏の長期休暇を利用し、泊り込みで基礎練習を行い個人のドライビングテクニックを向上させるとともに、部活動全体の交友を深め、部としての団結力を高めて今後の活動や試合等へ役立てるため。

参加者名  
2年 岡村春樹 (s2023028)
2年 倉島賢太郎(s2023219)
2年 佐藤秀一郎(s2023035)
1年 細萱良樹 (s2023035)
1年 秋元伸介 (s2032002)
1年 坂元俊  (s2033107)

・ 1日目の練習
まずコーナーを曲がるための基礎として素早いステアリング操作を学び、練習するためにロックトゥロックをしました。発進したら1速アイドリング状態で走り、左にステアリングフルロック、右にステアリングフルロックを交互に繰り返して走ります。左右どちらにステアを切るときも無駄なく素早い操作でできれば車体は蛇行しながらもまっすぐ進むはずですが、皆右だけ早かったり左だけ早かったりしてどちらかに偏ってしまいがちでした。
次に、ステア操作だけでなくアクセルワークも学ぶために、目標となるパイロンを立ててスラロームを走る練習をしました。ただクリアするだけなら楽ですが、タイムを出すためには正確なステア操作とアクセルのオンオフが必要になってきます。また、最短距離をすり抜けるための車両感覚も重要です。主な失敗としてはステア操作の遅れによって曲がりきれなかったり、攻めすぎによるパイロンタッチなどが目立ちました。また、スラロームをするにあたって競技におけるフラッグの使い方を学びました。
スラロームの後は、タイヤのロックした感覚を掴みロック寸前のブレーキを学ぶためフルブレーキングの練習をしました。停止した状態から短い区間でスピードを出すためサイドブレーキを使ったロケットスタートも練習しました。スタート地点からロケットスタートして目標のパイロンでフルブレーキしてタイヤをロックさせました。ブレーキの性能が良くないのか乗員の気合が足りないのかダートにもかかわらずなかなかタイヤはロックしませんでした。
最後に、より正確なアクセルワークを身につけるためパイロンを4つ置いて車で定常円を描く練習をしました。全体的にきれいな円を描こうと意識しすぎてついステアリングを動かしすぎる傾向が感じられました。
1日目の練習では基礎練習を行ったことにより部員全員のドライビングテクニックのレベルを知ることができました。これをもとにして個人個人のおおよその目標を決めることができたと思います。

・ 2日目の練習
まず前日の復習としてロックトゥロックやスラロームといった基本的な練習を行い、その後サイドターンを練習するため、パイロンを二つ立てその周りを楕円状に回り、次にある程度感覚がつかめてきたところで、左右両方のターンを連続で行う練習のため8の字での走行を行いました。
午後からはパイロンでコースを作りダートトライアルを行いました。

2日目コース1

名前 一回 二回
岡村 47'28 47'90
倉島 MC 44'09
佐藤 43'72 45'44
秋元 47'16 46'37
細萱 49'71 48'56
坂元 1'01'28 52'42
OB 47'00 41'00

 

 

 

 

 

 

2日目コース2

名前 一回 二回
岡村 51'06 55'34
倉島 MC MC
佐藤 57'50 50'84
秋元 51'53 MC
細萱 57'00 MC
坂元 1'11'00 MC
OB 42'20

 

 

 

 

 

      
その他、ドライブシャフトのブーツが破損したため交換。

・ 3日目の練習
予定では、主将杯、前日までの復習でしたが霧のため車両整備に変更になり、霧が止んでからはパイロンでコースを作りダートトライアルと、低速での頭で考えながらのコース走行を行いました。


3日目コース1

名前 一回 二回
岡村 47'76 44'70
倉島 43'96 MC
佐藤 44'43 46'64
秋元 45'03 47'22
細萱 49'33 49'57
坂元 49'98 48'71

 

 

 

 

 

3日目コース2

名前 一回 二回
岡村 55'32 51'06
倉島 MC 53'33
佐藤 54'07 52'47
秋元 52'35 MC
細萱 57'43 57'34
坂元 1'00'28 58'23

 

 

 

 


       

合宿の反省
今回の夏期合宿ではさまざまなことがあり、さまざまな反省点がありました。まず、合宿へ行く前の反省点として、車を運ぶトラックの手配が遅く無駄な出費が出てしまったことやOBの方々への連絡が行き届いているかなどの確認ができなかったことなどが挙げられます。他にも部車の整備はしたがそこに油断ができてしまい、エンジンオイルや、デフオイルなどの予備を持っていかなかったりするなどがありました。
また、合宿中はドライブシャフトのブーツが切れてしまい交換する際に先ほど挙げたオイル関係やパーツクリーナーなどの消耗品が無くなってしまったり、工具の場合は30mmのラチェットのコマが無かったりしてOBの方に貸してもらう事があり、改めて事前の準備不足を感じました。
ほかにも、ドライバーチェンジの際にラジエーターの冷却ファンが動いているかなどを確認せずに発進してしまいオーバーヒートにつながる等がありしっかりとしておけば防げたことが起こってしまい、全体的な時間のロスにつながってしまいました。
以上のような反省点を今後の走行会や合宿などに活かせる様、心がけたいと思います。


合宿の感想

・ 主将 岡村春樹
自分も念願の初泥走行が出来てとても嬉しかったです。これからも独断と偏見で泥走行会が多少増えると思います。合宿中では自分のドリフト好きが走りに見えてしまったのでお恥ずかしい限りです、現場ではオーバーヒート2回とドラシャのブーツ破損2回と多少のトラブルはありましたが交換修理により練習終了の事態は避けることが出来ました、この問題により多くの忘れ物が見つかり、今後の勉強になりました。今回の合宿は反省するべき点が見つかりとても有意義なものでした。

・ 副主将 倉島賢太郎 
一言で今回の夏合宿は自分たち自動車部の中で始めての合宿ということと初めてのダートということで、とても 部としての団結力、自分の技術力、トラブルによるメカニックの向上 経験 全てにおいてプラスになったと思います。ダート練習では、砂の路面とタイヤの相性をハンドルを握っている手で感じることが出来ました。逆にそれらを生かし走るコツなども少しわかるようになりました。練習面での反省すべき点は、ミスコースの多さとコースを見失った時にあきらめてしまう点だと思いました。そして、合宿を実行することによって自分たちの準備不足の点もわかりました。三日目の濃霧などもありましたが、有意義な時間がすごせたと思います。

・ 主務会計 佐藤秀一郎
今回の夏季合宿は自分にとって車の本格的な練習をする始めてのものになりました。
走る・曲がる・止まるという当たり前のことがいかにできてないかを思い知らされる結果になりました。教習所で教わったことの基礎が自分自身の日頃の自己流の悪い癖が身にしみてしまい、最初に練習したロック・トゥ・ロックもままならないようなありさまで合宿はスタートしました。またライン取りのひとつをとってもメチャクチャでした。そこで原点に返って一からやるつもりで以後の練習に励みました。最終的には基本の形をくずさないままで早く走れるように練習しました。しかしやはり頭の中(理屈)はわかっていたけれども体が反応しないということがショックでした。ただ自分にとっての収穫は笑われるかもしれませんがサイドターンを使えたことが大きな収穫でした。これからの練習会では今回の教訓をいかしてさらなる技術向上をめざしたいと思います。 

・ 秋元伸介
今回の夏期合宿では、いろいろな事ができ、全体的に見たらまだまだな感じがするところもありましたが、とても充実していたと思います。今まで車だけに費やせる時間というものを経験したことが無く、前の日に出来なかったことや、経験して試してみたいと思ったことなどを、次の日に実際にやってみることができ、とてもいい経験になったと感じています。車の運転はバイクより難しくないなどの話は色々な人に聞きましたが、早く走りたいと思うとどちらも難しいと思います。実際どうすればいいのか解からないのが現状でしたし、頭で画いたラインが通れなかったり、出来たときはとても嬉しかった。今回の場所はダートだったのでスピードが乗って無くても走れる状況はとても練習になるし少しのミスが大きなものになったりならなかったりと、思い切って練習できてよかったと思います。今度の練習会では、全体的なスキルアップを目指し新たな技術取得に励みたいと思います。

・ 細萱良樹
今回の合宿を終えて自分が感じたことは、ほとんど全てのことが初めて体験することばかりだったので、まず一番最初に楽しいと思いました。しかし、サイドターンやヒールアンドトゥなどやり方や理論はどことなくわかっていたつもりでも、実際やってみるとうまく操作できなかったりタイミングが悪かったりしてあまり上手にできなくて、車の運転というものの奥深さを改めて実感しました。練習中には土手に乗り上げるという貴重な体験もできたので、公道ではこんなことが起こらないように十分注意して走りたいと思います。今後の課題としては、合宿ではコースが狭くてテクニカルなこともありほとんど1速だけで走れたのですが、他ではそうもいかないこともあると思うので、素早いシフトアップやヒールトゥによる正確なシフトダウンを身につけたいと思います。

・ 坂元俊
5月のジムカーナ以来の練習だったため、エンストを何回か起こしてしまいましたが、ロックトゥロックが前回よりも上手くなり、自分でサイドターンができるようになって良かったです。あと、ダートトライアルでのタイムが他の部員よりも遅かったので次の練習では少しスピードを重視していきながら運転していきたいです。そして、エンストもあまり起こさないようにしていきたいです。